屋根や外壁の塗り替え時期の目安は?

部位 目安
トタン屋根 8~13年位
コロニアル屋根 7~10年位
外壁 12年位
鉄部 3~5年位
木部 3~5年位

 

 上記はあくまでも、一般的な目安であって、その建物ごとの立地条件や築年数、素材・材質によっても左右されます。

 気になる所がある場合は状態が酷くなる前に専門家から見て貰う事をお勧めします。

 

こんな症状が塗り替えの必要なサインです

チョーキング
チョーキング

1.塗料の粉化

   (チョーキング)

 

主に紫外線により表面塗膜が劣化、分離し手で触ると白い粉が手につく状態です。水をかけると水のはじきも弱く、防水性が無くなりかけている症状です。

 

屋根色褪せ
屋根色褪せ

2.色褪せ

 

表面が紫外線などにより劣化すると色褪せて白っぽくなります。

この状態では雨や雪など水分を弾けない状態ですので、表面を塗料で保護する必要があります。

 3.クラック

Uカット

 

  モルタル下地のヒビ割れ(クラック)です。

雨などでヒビ割れから浸水して放置しておくと、段々とその周りまで劣化せさていく原因となります。剥落などに繋がる前に早めに処置したほうが良い状況です

 .カビや藻の発生

壁面藻発生
壁面藻発生

 

  日陰で風通しの悪い場所に発生しやすいカビや藻。

このまま放置しておくと、湿気と微生物の影響で表面はもちろん壁面そのものまで劣化させてしまう原因となります。

 見た目も悪いので早めの塗り替えをお勧めします。

 .屋根トタンのサビ

屋根サビ
屋根サビ

   サビを放置するのが良くないというのは、皆さん十分ご理解されていると思います。トタン材自体に、著しくダーメジを与えることになりますので、サビてからではなく、サビが発生する前に塗り替えることが賢明です。

 .コーキングはがれ

コーキング目地破断
コーキング目地破断

 

  この状態では雨水が内側に浸入して外壁が水分を吸収、乾燥を繰り返す過程で、サイディングが内側から劣化します。

 コーキングは早い場合だと、7年位で劣化が始まってくる部分なので、塗り替えの度に打ち替えをするのが理想です。

 

7・外壁(サイディング)の腐食

 サイディングは1度でも水を含んでしまうと非常に脆くなってしまいます。

凍害という現象で上図のようになってからでは塗装で対処出来ません。

外壁の貼り換えが必要ですし、内部の木材や断熱材・透湿シートまで交換が必要となる大掛かりな改修になる事もあります。

 

 建物の中に水が入る前にコーキング打ち直しや塗料で表面の防水保護などを行っておく事が、後々余計な費用を掛けない為に賢い考え方といえます。

 

建物も人間の病も早期発見・早期治療が賢い選択です

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