リフォームのきっかけ

 

 5.6年ほど前に屋根と外壁を吹き付け塗装でされたそうですが、前の業者の施工があまり良くなく、年数とともに気になる部分も増えてきている状態でした。

 

 たまたま当店がご近所様宅で工事しており、「1度家も見て欲しい」とのご相談を頂いたのがきっかけでした。

 その後、建物を診断させて頂き、今回は10年位持つような仕様をご提案させてもらい、着工となりました。

 

 

お客様のご希望

 

 仕様する塗料のグレードは前回より良いものを使って、手塗りでやって欲しいとご要望を頂きましたので

今回は 「紫外線吸収材」が配合されているシリコン塗料を使用致しました。近年開発、販売された塗料で、塗膜の劣化要因である紫外線の影響を大幅にカットできる機能があります。

 

 屋根と外壁の色は現状とあまり変わらない範囲でとお任せ頂きましたので、屋根はブラックから若干グレーがかった色へ、外壁はホワイトからちょっとクリーム色っぽいものへ変更させて頂きました。

 

作業内容のご紹介

 前回はさび止めも塗らずに上塗りとして1回塗料を吹き付けて仕上げだったようです。

吹き付けだとトタンの折り重なり部分に塗料を入れるのが難しいうえに、たった1回の吹き付けでは塗料の膜厚が確保できない為、5年もたたずにサビてくる場合が多いです。

 

 前回の業者は盛岡市内でも有名な塗装会社なのですが、こういう仕事をしている場合も度々見受けられ非常に残念です。

 まずは高圧洗浄してからサビてしまったところを工具で削り取り、サビ止め塗装を施しました。

 左写真は上塗り後となります。屋根も外壁と同じくシリコン樹脂塗料です。

今回は、手塗りでさび止め・中塗り・上塗りと3回塗り仕上げです。

 

 内陸地域は冬場の積雪と落雪時の摩擦の影響が大きく、トタンの折り重ね部分と軒先部分の塗膜が削れ、傷みやすいのでその部分は気をつけて仕上げています。

 

 

 

 

 外壁はリシン仕上げでしたので、微弾性フィラーで下塗り後に中塗り・上塗りとなります。

今回は10年以上は持たせたいので、軒天井、破風・雨樋の他に換気フードや褄飾り、灯油タンクなど小物も一緒に施工しました。


 

 シンプルな配色だけに上品な感じがします。屋根上のソーラーも無くなり、スッキリとした印象となりました。

 

 今回は長持ちするよう取り組まさせて頂きましたので、ご安心下さいね。また定期点検でお伺いさせて頂きますので、よろしくお願い致します。