高圧洗浄が終了しましたので、本日は外壁関係の下地処理作業を行いました。
おおまかな作業内容は、軒天井の張り替えとサッシ周りのシーリング、モルタル下地部分のクラック補修、ボードジョイント部・釘頭部分のリシン修復となります。
今回の現場の場合はシール打ち直しやクラック処理はそれほど手のかかる作業にはなるまいと目論んでおりましたが、軒の張り替えとリシン補修は案の定、手のかかる修復作業となりそうです (´・ω・`)
軒の破損原因は軒裏にまで断熱材が入れてあり、尚且つ無孔板で全面貼りの為か湿気を含んだ断熱材からの凍結融解作用によるものでした。全部で８枚程の軒天井交換の予定ですが、本日は他の補修作業をしながら１枚分だけの張り替えとなりました。明日は朝から取り組みます ( ｀ー´)ノ
リシン補修部隊のほうもボードジョイント部のジョイント処理、シーラー塗装、釘頭サビ止め、シーラー塗装、リシン付けと多忙だったようであります。
ただ塗るだけなら仕事も早いのですが、やはり下地処理は重要な工程なので手を抜くわけにはいきません。ん～でも本当に地味な作業工程だなぁ ( ;∀;)