岩手県久慈市屋根塗装|下地処理

 GWも明けて今日から仕事を開始させて頂きました。

今日から久慈市の屋根塗り替えの現場が始まりました (^◇^)

こちらは見積もり時に屋根の状態に問題がある事は把握していましたが、中々手ごわいです (*_*)

 

 これまで2回程、塗装業者に屋根の塗り替えをしてもらったそうですが、どちらの業者も残念なことに適当な仕事をしていった様子でした。

 なんでも高圧洗浄は行わず、ほうきで屋根を掃いた後に上塗り1回だったそうです・・・

 「それ本当に塗装業者か!?」とも思いましたが、改めて屋根面を確認してみます。

 2年でチョーキング始まってペリペリ剥がれてきてしまったようです(*_*)

画像では軽くスクレーパーを当てた後となります。

下地が亜鉛鋼板だと剥離が起きやすいのですが、この場合下地からは剥がれておりません。

 汚れの上からサビ止めなどの下塗り無しで、シンナーをザバザバ入れた塗料で上塗り1回で納めたのでしょう

完全に粗悪な塗装工事をされてしまった感じを受けました (*_*)

 信じられません。こういう作業をされた後に工事をする身としては、極限MAXにやりズらいですし、手間も掛かります。

許されるならば手を付けたくない現場です。

 しかし、折角問い合わせ頂いたお客さんの心情を考えると逃げるわけにはいきません。

 予算内で出来る限りの仕事はさせて頂くという事で、今回のご縁となりました。